中国政府奨学金の面接対策【日中友好協会編】

こんにちは、えのです。

以前、中国政府奨学金に関する記事を投稿しました。

【返済不要】中国留学のための奨学金情報

今回は、日中友好協会の中国政府奨学金の面接についての記事です。
筆者が中国政府奨学金の面接で実際に質問された内容や、その対策を紹介します。

この記事で解決できること
  • 中国政府奨学金の面接ではどんなことが聞かれるの?
  • どんな対策をすれば良いの?

面接の特徴

面接の形式は?

日中友好協会の中国政府奨学金の面接は、グループ面接方式です。

筆者が受けたときは、受験者が3人で、面接官側は4人くらいだったと思います。

中国語面接なの?

主に中国語での質問・回答となります。ただし、日本語で質問され日本語で回答して良いパートもありました。

面接の雰囲気は?

終始なごやかな雰囲気でした。圧迫的な印象は一切無く、志願者側の話を興味深く聞いてくれていた印象です。

どんな服装で面接にいけば良いの?

私のグループは皆スーツを着ていました。なのでスーツが無難です。

面接で質問されたこと

著者が面接を受けた際に質問された内容は以下です。

  • 自己紹介
  • 中国に留学したい理由
  • 希望する大学を選んだ理由
  • 中国にいったことはありますか?
  • 中国で最も印象に残っていることは何ですか?

おすすめの対策

公費留学を志望する動機や目的の整理

募集要項によると、この奨学金の趣旨は「日中友好の懸け橋に貢献する意欲のある人を応援する」です。

そのため、志望動機もその趣旨に繋がるように整理すると良いでしょう

中国語回答を話す練習をしておく

聞かれそうな質問の回答は、中国語でも話せるようにしっかり準備をしましょう。

例えば、自己紹介、公費留学や希望大学の志望動機、(中国に行ったことがあれば)中国での経験や感じたことのエピソードなどです。

事前に練習しておくと当日の緊張も和らぎます。