こんにちは、えのです。
以前、中国政府奨学金に関する記事を投稿しました。
![](https://go-china.jp/wp-content/uploads/2022/11/人民元-160x160.jpg)
今回は、日中友好協会の中国政府奨学金の面接についての記事です。
筆者が中国政府奨学金の面接で実際に質問された内容や、その対策を紹介します。
面接の特徴
面接の形式は?
日中友好協会の中国政府奨学金の面接は、グループ面接方式です。
筆者が受けたときは、受験者が3人で、面接官側は4人くらいだったと思います。
中国語面接なの?
主に中国語での質問・回答となります。ただし、日本語で質問され日本語で回答して良いパートもありました。
面接の雰囲気は?
終始なごやかな雰囲気でした。圧迫的な印象は一切無く、志願者側の話を興味深く聞いてくれていた印象です。
どんな服装で面接にいけば良いの?
私のグループは皆スーツを着ていました。なのでスーツが無難です。
面接で質問されたこと
著者が面接を受けた際に質問された内容は以下です。
- 自己紹介
- 中国に留学したい理由
- 希望する大学を選んだ理由
- 中国にいったことはありますか?
- 中国で最も印象に残っていることは何ですか?
おすすめの対策
募集要項によると、この奨学金の趣旨は「日中友好の懸け橋に貢献する意欲のある人を応援する」です。
そのため、志望動機もその趣旨に繋がるように整理すると良いでしょう。
聞かれそうな質問の回答は、中国語でも話せるようにしっかり準備をしましょう。
例えば、自己紹介、公費留学や希望大学の志望動機、(中国に行ったことがあれば)中国での経験や感じたことのエピソードなどです。
事前に練習しておくと当日の緊張も和らぎます。